好きな人に告白するならいい答えをもらいたいと願うのは当たり前のことですが、実は告白のシチュエーションが答えを左右することがあります…!
「告白したのに反応がいまいちだった…」
「いい雰囲気だと思ってたのに、なぜか断られた」
「タイミングも場所も完璧だと思ったのに、何がダメだったんだろう?」
こんな経験があるなら、残念ながら告白のシチュエーションが微妙だった可能性があります…。
というのも、「男性が思う女性の理想の告白シチュエーション」と「女性が思う理想の告白シチュエーション」には大きな開きがあるので、男性側が良いと思ってもそれが女性側に刺さるとは限らないのです。
最悪の場合、頑張って告白したにもかかわらず女性がドン引きしたり、本来なら可能性があった関係性であるにもかかわらずYESをもらえなかったりすることも。
ゆい先生今回は男性のみなさんがそんな痛い失敗をしないためにも、女性が本当に喜ぶ告白シチュエーションの具体例をご紹介します!
2人で遊んだ帰り道に告白
「え?そんなのでいいの?」と感じる男性もいるかもしれませんが、それでいいんです(笑)
女性からすると王道の理想的シチュエーションで、この流れで告白されるとかなりうれしいんですよ。
2人きりで遊んだ帰り道、充実感や満足感、楽しかったという余韻がある中で告白されてうれしくないなんて女性は正直いません!
「楽しかった。また会いたいな。俺、〇〇のこと好きだよ」のようにさらっと、でもストレートに伝えることができればもう言うことなし。
楽しい時間の共有の後の告白なら、この人と付き合えばこんな感じで楽しくやっていけるんだろうな…という思いから自然とOKしたくなるんです。
「遊んだ帰り道に告白されたのは素直にうれしかった。演出がない方が本気っぽい」(20代女性)
「デート終わりって余韻が残ってるから、そのタイミングで言われると心が動く」(10代女性)



あ、ちなみにデートをしても帰り際まで何も言わず、家に着いてからLINEで「やっぱ好きかも」みたいなメッセージを送るのは台なしですからね!
手紙で告白
今の時代、手紙なんて古いと思うかもしれません。
まああとは、LINEやDMという便利な手段があるのに手書きなんてめんどくさいと感じる男性も多いと思います(笑)
でもだからこそ、手紙で告白されると女性には刺さるんです。
スマホで何でも済む時代に、わざわざ字を書いてくれたというそのひと手間に、女性は気持ちの深さを感じます。
便箋を選んで、言葉を考えて、何度も書き直したその過程が伝わるんですよね。
手書きで書いた告白の手紙をこっそりと手渡されたら、読むまでのドキドキ感も含めて記憶に残る特別な告白になることは間違いありません。
「LINEより手紙の方が、本気度が伝わる。何回も読み返しちゃう」(20代女性)
「自分のために時間をかけてくれたと思うと、それだけでうれしい」(30代女性)



手紙かあ…書くのはいいんだけど、字が下手だからな…



字そのものが下手だったとしても、一生懸命丁寧に書こうとすればそれは伝わるので!そこも含めて女性にとってはうれしいものなんです♪
逆にLINEで告白というのは想像以上に女性から評判が悪いので要注意。
放課後の教室で告白
あなたが学生ならラッキー、放課後の教室での告白は一言で言って最強(笑)
放課後の教室は、昼間のざわめきが消えて静けさに包まれており、どことなく日常からかけ離れた空気感がありませんか?



あの空気の中で異性と二人きりになった瞬間、それだけでドキドキしてしまうのは女子の宿命ですね…(笑)
そんな中で「ちょっと話がある」と切り出されたら…もう想像しただけで最高ですよ(笑)
イルミネーションだの夜景だの観覧車だの、変にこだわったシチュエーションなんていりません。
教室という青春の象徴みたいな場所がすでにシチュエーションとして完成しているんです。
「放課後に残ってて、呼ばれた時点でドキドキしてた。シンプルなのに一番記憶に残ってる」(20代女性)
「何気ない教室で言われたのがよかった。作り物っぽくなくて、素の気持ちだと思えた」(10代女性)



女性って意外と何気ないタイミングを特別に感じる生き物なんです!
だからこそ大げさなシチュエーションは逆に冷めたりもします…。
思い出のある場所で告白
何度もデートを重ねているような関係性なら、二人にとって思い出が残っている場所を選んで告白するのもおすすめ。
「ここ来るの二回目だね」とか「この前もここで笑ったね」なんて言葉がでると、女性側はなんとなくドキドキします。
その上で「前にここに来た時もっと一緒にいたいと思った、大好きです」だなんて言われたら、心を動かされない女性はいません(笑)
女性は自分との思い出や共有したことを覚えていてくれることそのものに喜びを感じます。
だからこそ、前に来たことがある場所を覚えている、そこでどんな話をしたのか覚えているというだけでもうれしいのに、そんな場所で告白なんてされたらもうYES以外の答えはないです(笑)
「前に行った場所で告白された時、ちゃんと覚えてくれてたんだって感動した」(20代女性)
「思い出の場所って、それだけで気持ちがこもってる感じがしてうれしい」(30代女性)



思い出の積み重ねには演出以上の説得力と特別感があるんです!
何気ない日常の中でさらっと告白
男性は告白=ロマンチックな場所を想像しがちですが、実は一番女性に響くのはなんでもない瞬間です。
たとえば一緒にご飯を食べている時、帰り道にコンビニで飲み物を選んでいる時、ふとした会話の中で「俺、やっぱお前のこと好きかも」と言われるような告白。
そんな不意打ちに女性はかなり弱いんですよね…。



なぜなら、そういう何気ない場面だからこそ伝わる本音感がうれしいからです!
計算されたタイミングではなく、思わず気持ちがこぼれたような告白は心に響きます。
ガチガチに計算されたタイミングだと、なんとなく縁起っぽく見えてしまうというか(笑)
男性はロマンチックを求めるかもしれませんが、女性からするとそういう告白はリアリティがなくて逆に響きません。
「突然「ねえ、好き」って言われて、逆に本気っぽく感じた」(20代女性)
「演出ゼロの方がリアル。そういう言葉の方がずっと覚えてる」(30代女性)



何気ない日常の中で、好きだという気持ちがあふれそうになったらそこが告白のタイミングかもしれません!
ただし、周囲に人がいる状況だったり、駅前や居酒屋などムードもへったくれもない場所での告白はやめてくださいね(笑)
あくまで二人きりで、お酒も入っていない状況が重要です!
女性が求める告白をするための心得はこちら
- どんな演出よりも、自然な流れの中で気持ちを伝える方が印象に残る
- 女性は男性の本気度を言葉より空気で感じ取っている
- 告白は計算された完璧な場ではなく何気ない瞬間の方が女性には刺さりやすい
女性が求めている告白というのは、サプライズでも名セリフでもありません。
「ちゃんと私を見てくれてる」「この人は本音で話してる」と感じられるかどうかが一番重要なんですよね。
告白のフレーズにしてみても、飾りを削いで、恥ずかしいくらいシンプルに「好き」と伝えた方が、100回練習したセリフよりもずっと響きます。



結論!変に演出やセリフにこだわるより、シンプルなシチュエーションとフレーズが女性にとっては刺さる告白につながります!
最低でも「これだけはマジでやめて」と女性が思っている告白シチュエーションについても以下の記事でまとめていますので、ぜひご一読ください(笑)


