女性はよく清潔感のある人が好き、と言いますが、清潔感というのは具体的にどうすれば出せますか?
自分はちゃんと風呂にも入っていますし、洗濯もしています。
これだけじゃ不十分でしょうか?
(相談者:会社員/31歳/男性)
時間の無い方向け要約!
- 診断
- あなたが思っているのは清潔、女性が求めているのは清潔感
- お風呂に入っている、選択しているという事実は当たり前すぎてもはやどうでもいい
- 目の前のあなたが「爽やかで、一緒に隣を歩いても恥ずかしくない状態か」という部分が重要
- 処方①
- 毛と肌のメンテナンス不足は清潔感の不足に直結する
- 1ヶ月に1度は美容院へ行き、プロの手で整えてもらうこと
- 脂ギッシュなテカリ肌やカサカサの粉吹き肌には要注意
- 処方②
- 爪・靴・裾など先端への意識を高く持つべし
- 先端の汚れは、細かい部分にまで気を配れない人、という印象を植え付ける
- ふとした時に目に留まる部分に清潔感がなければ、残念ながらあなたの清潔感は上っ面
- 処方③
- 無臭であることが清潔感のゴール
- まずいい匂いのする男を目指す前に無臭の男を目指すのが正解
- 香水や柔軟剤を適度に香らせる…というのは意外と難易度が高いのでその先の話
- 結論
- 清潔感とは、相手に対して「私はあなたを不快にさせない人間です」と証明するためのものの一つ
- まずは鏡の中の自分を赤の他人だと思って厳しくチェックする習慣を身につけるべし
- 清潔であることと清潔感があることは別物!
診断:あなたが思っているのは清潔、女性が求めているのは清潔感
ちょっと厳しいことを言いますが…相談者さんが主張する、毎日お風呂に入っている、洗濯している、というのは、現代社会における最低限の公衆衛生であって、女性が言う清潔感ではありません。
「清潔」とは、菌がいないことや、洗ってあることといった事実を指します。
しかし、女性がチェックしている「清潔感」とは、パッと見た瞬間に相手が抱く印象のことです。
ゆい先生たとえ朝にお風呂に入っていようが服を洗濯していようが、髪がボサボサでシャツがシワだらけなら、女性の脳内では不潔な人として処理されて終わりです…。
女性はあなたのお風呂に入ったという事実は当たり前すぎてもはやどうでもよく(笑)、目の前のあなたが「爽やかで、一緒に隣を歩いても恥ずかしくない状態か」という部分を見ているんですよ。
男性はよく、体も服も洗ってあればOKと考えがちですが、女性は細部の乱れを敏感に察知します。
例えば、昨日洗ったばかりのシャツでも、襟元がよれていたり黄ばみが残っていたりすればそれはもう清潔感ゼロ。
女性からすれば、それは洗っていない服を着ているのと同義なんです。
清潔感とは、相手に「私は自分の身なりを管理できる人間です」と証明するものであると考えるとわかりやすいと思います。
あなたのための処方箋
- 毛と肌のメンテナンス不足を解消する
- 爪・靴・裾など先端への意識を高く持つ
- ニオイへの無頓着さと過剰なケアをやめる
毛と肌のメンテナンス不足を解消する
女性から清潔感があると思ってもらいたいならば、まず顔のメンテナンス不足から解消していくこと!
特に毛と肌の状態は自分が思っている以上に女性に見られていると思いましょう。
まず髪についてですが、伸びっぱなしの襟足や耳にかかるボサボサの髪はだらしなさの象徴。
1ヶ月に1度は美容院へ行き、プロの手で形を整えてもってください。



また、毛関連の話で言えば、鏡を見た時に鼻毛が出ていないかをチェックするのはマナーの基本!
眉毛も、つながっていたりボサボサすぎるとそれだけで清潔感に欠けてしまいます。
続いて肌の状態ですが、脂ギッシュなテカリやカサカサの粉吹きには要注意。
女性は、肌の質感からその人の生活習慣や健康状態まで無意識に読み取ります。
男がスキンケアなんて、と思っている時代はもう終わりました。
朝晩の洗顔後に化粧水と乳液を塗る…たったこれだけの習慣で天と地ほどの差が出ますよ。
爪・靴・裾など先端への意識を高く持つ
人は無意識のうちに体の先端に視線が行くもの。
まず目に入る部分が整っていても、先端が汚れていることに気が付けば女性は一気に萎えます。
| 清潔感なし | 清潔感あり | |
| 爪の状態 | 伸びている、爪の間に汚れがある | 短く切り揃えられ、隙間まで清潔 |
| 靴の手入れ | かかとが激しく摩耗、泥汚れがある | 磨かれていて、くたびれていない |
| 服の端々 | 襟の黄ばみ、袖口や裾が擦り切れている | パキッとアイロンがかかっている |
| 小物の状態 | 財布やカバンがパンパンで汚い | 整理整頓され、剥げや傷がない |



先端の汚れは、細かい部分にまで気を配れない人、という印象を植え付けます!
鏡を見て目につく部分だけいくら整えても、ふとした時に目に留まる部分に清潔感がなければ、残念ながらあなたの清潔感は上っ面だと思われてしまいます。
ニオイへの無頓着さと過剰なケアをやめる
結論から言うと、無臭であることが清潔感のゴールです。
自分のニオイには慣れてしまうものですが、他人は驚くほど敏感で、かつ直接指摘しにくい問題だからこそ厄介!
清潔感を求めるのであれば、まずいい匂いのする男を目指す前に無臭の男を目指すのが正解です。
タバコやコーヒーの後のニオイ、大丈夫ですか?
昼食後の歯磨きや、人と話す前のタブレットでのケアは社会人としての常識です。
汗をかいたまま放置した服の生乾き臭に注意してください。
一度ニオイが染み付いたインナーは、何度洗っても汗をかくとまた臭い出します!!
古いインナーは消耗品と割り切り、定期的に買い替えましょう。
いい匂いを目指そう、もしくはニオイを消そうとして香水を振りまくのは逆効果。
汗のニオイと強い香料が混ざった時の破壊力は、もはや公害レベルです…。
まずは無臭になってから、香水という次のステップに進むべきです!
面倒だし時間がないから昨日の服にテキトーにファ●リーズして今日も着る、といった横着はやめましょう(笑)
どんなに殺菌しようが、皮脂汚れの蓄積は独特の酸っぱいニオイを発生させます。



勘違いされがちですが、女性が求めているのはいい匂いの男ではなく、まず臭くない男です!!
まずは無香料の制汗剤やこまめな着替えで、マイナスをゼロにする努力をしてください。
香水や柔軟剤を適度に香らせる…というのは意外と難易度が高いのでその先の話です。
ゆい先生の一言アドバイス
清潔感という言葉を「オシャレ」や「美容」と同じカテゴリーだと思っているなら、その認識を今すぐ改めてください(笑)
清潔感とは、相手に対して「私はあなたを不快にさせない人間です」と証明するためのものの一つなのです。
反対に、どんなに仕事ができてもどんなに性格が良くても、清潔感が欠けているだけで女性は本能的にあなたに心を閉ざします。



まあ、生物としての防衛本能に近いですね…。
まずは鏡の中の自分を赤の他人だと思って厳しくチェックする習慣を身につけてください。
その小さな配慮の積み重ねが、女性から清潔感のある男性としての認定につながっていきます!



結論!清潔であることと清潔感があることは別物!
高い服を買う前に爪や鼻毛を切りなさい。


ドクターゆいに、一言。








