「また飲もうね」
「また遊ぼう」
「またLINEする」
男性なら誰もが一度は女子からこんな返信・連絡をもらって、舞い上がったことがあるんじゃないでしょうか。
ただ一方で、「これって脈あり?それとも社交辞令?」と疑心暗鬼になる人も多いはず。
ひとまず結論から言うと、女子がLINEの中で「また」というワードを使うときはかなりの確率で脈ありだと思っていいです。

ただし、だからといって距離の詰め方を間違えて暴走すると一気に嫌われるので要注意。
今回は女性が使う社交辞令の「また」とガチ脈ありの「また」の違いを紹介しつつ、こういったLINEが来たとき男性がどう行動すべきかを解説したいと思います。
女子が「また」を使う心理について
女子が連絡の中で使う「また」という言葉の意味は、大きく分けて二種類あります。
この種類を見分けられるかどうかが勘違い男になる・ならないの線引きになるので、まず絶対に理解しておきましょう…!
脈ありの「また」
脈ありの「また」は、わかりやすく言えば女性側があなたに好意を持っていることを表しています。
言い換えれば、あなたと過ごす時間が楽しかったから、もう一度その時間を作りたいと思っているときに自然に出てくるのが脈ありの「また」というわけですね。
具体的にはこんな場面で出てくるのが、脈ありの「また」です。
- デート後のLINEで「また行こうね!」と送る
- 会話の流れで「また話したいな」と言う
- 別れ際に笑顔で「またね」と自然に出てくる
この「また」には、あなたとの次の時間や機会を楽しみにしているという前向きな意思表示が含まれています!
社交辞令の「また」
かなり微妙なニュアンスなので最初は見分けが難しいかもしれませんが…残念ながら、女性の使う「また」には社交辞令Ver.も存在します。
わかりやすい例えをあげてみます。
- LINEのやり取りを女性側から「じゃあまたね!」と終了させる
- 「また機会があったらね」など、ちょっと濁した言い回し
こういった場合の「また」は次につなげるというよりは会話を終わらせるためのワードです(笑)
そしてそこには本気で次を作りたいという気持ちはありません…。



ここを勘違いして突っ走った結果生まれるのが、勘違い男というわけです。
仲良くなりたい女性や好意を持っている女性から社交辞令の「また」が来たらへこんでしまうとは思いますが、なんとか持ち直すためにはいったん距離を置くのが吉。
さくっと引き下がってから次の策を練りましょう。
間違っても「またっていつ?」のように食い下がってはいけません!


脈ありの「また」にはどう返すのが正解?NG解答も紹介
せっかく女子が「また」と言ってくれているのに、そこでチャンスを潰す男は本当に多いです。
なぜなら、どういう反応をするのがベストかわかっていない男が多いからです(笑)
典型的なNG反応を挙げると…
- 「またね」と言われて「うん、またね」で終わらせる(具体性ゼロ)
- 「また飲もう」に対して「おう!」とか「了解!」だけで返す(興味なさそう)
女子が脈ありの「また」を使っている=期待しているという証拠ですよ。
それを雑にスルーするのは、目の前に落ちてきたチャンスを自分から潰すようなものです。



じゃあなんて返せば女子は喜んで、次の約束につながるの?



具体性のない反応や、興味がなさそうだととらえられるような返答は絶対にダメですよ!
具体的に、おすすめの返し方を紹介するので頭に入れておきましょう。
女子の言葉 | ベストな返し |
---|---|
「また行きたい!」 | 「俺も!じゃあ次は○○行こうか」 |
「また飲もうね」 | 「いいね、近いうちに予定合わせよ」 |
「また話したいな」 | 「俺も。じゃあ週末ゆっくり電話する?」 |
「またね」 | 「うん、またね!今度は○○しよう」 |
「また会えるといいな」 | 「ぜひ!俺も楽しみにしてる」 |
どうでしょう、なんとなく伝わったでしょうか。
そう、ベストな返しにどれも共通しているのは、未来を具体化する一言を添えているということ。
これだけで女子はちゃんと私の気持ちを拾ってくれたと安心し、好感度が跳ね上がるのです。
女心の本音:「また」と言うときは自分から強く誘えないとき
女性が「また」という言葉を使うときは、自分から強くは誘えない、という気持ちの裏返しだと思ってください。
女子は本当は次も会いたいと思っていても、自分から「次いつ?」とは言いづらいんです。
その代わりとして「また」というワードを使って、やんわり気持ちを伝えているのです。
この気持ちを汲み取れるかどうかが、あなたが次のステップに進めるかどうかの明暗を分けます(笑)
スルーされると一気に冷める
「また」と言ったのに「またね」で流されると、「あ、この人はそこまで会いたいと思ってないんだ」と感じるのが女性。
これはまじで男性は覚えておくべきです。
女子は敏感なので、その瞬間に期待値がゼロになることも多いです。
男性側の返しに深い意図がなくても、本当は誘いたい!という思いを秘めつつ勇気を出して「また」と言ったのに軽く受け流されてしまったら…女子は傷つくのです。
これがすでにガチ恋だった場合はもっと自分から積極的になろう!と前向きになれる女子も一部いますが、気になっている程度の思いだった場合は一気に気持ちが冷めてしまうパターンも少なくありません。
具体的に返してくれると一気に好感度アップ
逆に「また行きたい」に「じゃあ来週○○行こうか」など先ほどの表で紹介したように返されると、「この人は私の気持ちをちゃんと受け取ってくれた」と女性は安心します。
女って言うのは、フクザツな女性心理を理解し、そして尊重して扱ってくれる男性に弱いんですよね(笑)
女子からのまた、というワードを聞いてテンションが上がりつつ、何気なしに返した言葉やかっこつけて返した言葉がチャンスを無駄にすることもあるので、男性陣はこれだけはマジで気を付けましょう。
女性から「また」のワードが来た時の心得はこちら
- 「また」は社交辞令と本音の2種類がある
- 脈ありの「また」には必ず具体的な提案で返すべし
- 社交辞令の「また」は深追いせずいったん引くのができる男
脈ありの「また」を受け止めて未来につなげられるか、それともスルーして可能性を潰すか。
違いを生むのはあなたの返し方です。



結論!女子は基本遠回しで本心を表現する生き物、きちんと言葉の裏を読んで先回りできる男はモテる!
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