職場の女性になぜか壁を作られてしまいます。
フレンドリーに接していますし、相手の悩みを聞き出そうとしたり、仕事のフォローをしたりと、かなり気を使っているはずなのですが。
どうすれば女性に壁を作られないかわかりません…。
(相談者:建築関係/34歳/男性)
時間の無い方向け要約!
- 診断
- あなたがフレンドリーだと思っている言動は、相手からすればただのお節介や配慮不足、過干渉
- 職場は女性は単にお金を稼ぐために働きに来ている場所であり、そこにいる男性からの過干渉は負担
- 処方①
- プライベートの過剰な詮索はNG
- 聞かれた質問に対して内容が発展しないような返しをされたら、そこで会話は終わらせる方が無難
- 処方②
- 心配してるよアピールをしない
- 心配しているアピールは「君を支えられる俺っていい男でしょ?」という承認欲求が見える
- 処方③
- 身の上話はしない
- 自分をさらけ出せば相手も心を開いてくれるというのはコミュニケーションにおける大きな勘違い
- 女性からしたら残念ながらただの情緒不安定な人
- 結論
- 女性にとって職場は、何よりも「安全に、円滑に仕事を完遂したい場所」
- 無理に女性と仲良くなろうとするのが間違い
- 「この人と話すと疲れる」と思われない、低燃費で安心感のある関係を目指すのがおすすめ
診断:あなたの親切心は女性にしてみたら過干渉かも
残念ながらあなたがフレンドリーだと思っている言動は、相手からすればただのお節介や配慮不足、過干渉として映っている可能性が高いです。
結論から言うと、あなたは相手がまだ心を開いていない段階で、プライベートな領域に踏み込みすぎているからこそ女性に壁を作られてしまうのです。
ゆい先生親身になっているつもりかもしれませんが、相手はあなたのことを仕事上の関係、ただの職場の男性としか思っていません。
仲良くなるというのは、相手の反応を見ながら一歩ずつ近づく作業の繰り返しが必要。
それを無視していきなり深い悩みを聞き出そうとしたり、私生活に口を出したりするのは単なる無遠慮な人。
しかも職場となると、女性は単にお金を稼ぐために働きに来ている場所であり、そこにいる男性からの過干渉は負担にしか感じません。
女性が引いているのは、その「相手の都合を無視した距離の詰め方」に対してです。
まずは、自分の言動が以下の無自覚な距離感バグりチェックリストに当てはまっていないか、冷静に振り返ってみてください。
- 相手がまだ敬語なのに自分だけ馴れ馴れしくタメ口を混ぜる
- LINEの返信が来ていないのに別の話題を追い撃ちで送る
- 相手の仕事のミスに対して聞かれてもいない解決策を上から目線で語る
- 「明日は休み?」「どこか出かけるの?」などプライベートを探る
- 深い関係でもないのに自分の苦労話や暗い過去を語り出す
「え?それもダメなの?」と感じたのだとしたらその時点であなたの距離感は間違っているということになります(笑)
それでは次の項目からは、職場でよくいる距離感バグり男性の特徴から、どんな言動が女性に壁を作らせるのか解説していきますね。
あなたのための処方箋
- プライベートの過剰な詮索はNG
- 「心配してるよ」アピールをしない
- 身の上話はしない
プライベートの過剰な詮索はNG
まだ数回しか話したことがない、あるいは職場の同僚という関係性なのに、休日の過ごし方などプライベートに関係することを根掘り葉掘り聞き出そうとしていませんか?
👨 明日の休みは何するの?
👩 買い物にでも行こうかなと思ってます。
👨 どこに?何買うの?
男性サイドからすれば、話を展開させたい一心かもしれませんが…
相手にしてみれば、なぜ付き合ってもいない男性に自分のスケジュールを報告しなければならないのか、という不快感につながる言動なんですよね。
この程度で根掘り葉掘り!?と思うかもしれませんが、女性目線で言えばそれ以上踏み込まれたくないからこそ、自分から話題を広げないのです。



もし女性側が会話をもっと展開させたいと思ったら、自分からどんどん話すはずなんですよ。
聞かれた質問に対して内容が発展しないような返しをされたら、そこで会話は終わらせる方が無難。
それ以上特に話したいこともないからぼかした返答をしているのに、そこにぐいぐい踏み込まれたら距離感がバグっていると思われても致し方ないのです…。
「心配してるよ」アピールをしない
事あるごとに体調やメンタルを気遣う素振りを見せるのも、距離感に問題がある男性の典型です。
少し顔色が悪い、あるいは少し元気なさそうに見えただけで「大丈夫?無理しないで」「僕で良ければ話聞くよ」なんて心配しているアピールをしてしまっていませんか?



それって優しさなのにそれもダメなの!?



そういう優しさは仲の良い相手からみせられるからこそ「心配してくれているんだな」とうれしくなるものなんですよ。
特に仲がいいわけでもない職場の知り合いに心配しているアピールをされたら、女性からすると「ずっと見てるの?」「なにか裏でもあるの?」と負担に感じるだけ。
距離感がバグっていると思われたくないなら、相手がSOSを出した時だけ動けばいいんです。
先回りして心配しているアピールを押し付けてしまうと「君を支えられる俺っていい男でしょ?」という承認欲求が見え隠れしてしまい、女性はその下心を敏感に察知し、壁を作ってしまうのです。
身の上話はしない
自分の過去の苦労話や、トラウマ関係などの暗い話を女性にぶちまけていませんか?
これも実は距離感がバグっている人が良くやってしまう失敗。
自分をさらけ出せば相手も心を開いてくれるというのは、コミュニケーションにおける大きな勘違いです。
これはすでにしっかりと関係性が構築されている相手、本当に仲が良いと言える相手に対してだから許されることであって、そこまでの関係でもないなら本当にやめておいた方がいいです(笑)
👨 実は昔メンタル病んで休職してた時期があってさ~
👩 それは大変でしたね…
👨 今は乗り越えてこうやって復帰してるけどあの時は~…(苦労話に続く)
男性側からしたら何か相手に学びがあるかもしれないと思ってこうした話題を取り上げているのかもしれません、が!
女性からしたら残念ながらただの「情緒不安定な人」です。
大した関係でもないのにそんなことを打ち明けてくるなんてどういうこと?と警戒されるだけです。



男性からしたら意外かもしれませんが、女性はこういう部分で距離感がおかしいと感じるものなんですよね。
ゆい先生のひとことアドバイス
女性にとって職場は、何よりも「安全に、円滑に仕事を完遂したい場所」です。
そこに、個人的な話や答えにくいプライベートな質問を持ち込まれるのは、ペースを乱されるストレスでしかありません。
そういうことをしてしまうから、距離感がおかしい人=距離を置きたい、と思われて壁を作られてしまうのです。



まずは職場の女性から好かれることを目標にするのをやめましょう。
「この人と話すと疲れる」と思われない、低燃費で安心感のある関係を目指すのがおすすめです。
それくらいの関係の方が女性にとっては一番楽で接しやすく、結果的に壁を作られずに済みます!



結論!職場の女性に壁を作られたくないなら、仲良くなろうと必死にならず、空気のような気遣いに徹するべし!


ドクターゆいに、一言。








