付き合っている彼女の嫉妬がすごくて、最近ちょっと参っています。
最初は「それだけ愛されてるんだな」なんて能天気なことを思ってましたが、最近はスマホが鳴るたびに胃がキリキリします…どうしたらいいでしょうか…。
(相談者:メーカー勤務/25歳/男性)
時間の無い方向け要約!
- 診断
- 嫉妬が激しすぎると早い段階で嫉妬される側は消耗してしまう
- 彼女の嫉妬=愛情表現ではない
- 処方①
- 彼女の嫉妬の根にあるのは見捨てられる不安
- 安心させてあげるのは大事、ただ同じくらい大事なのが自分を守るための線引き
- 処方②
- 安心させることと同時に必要なのが、嫉妬を悪化させない距離感とルールを作ること
- 嫉妬深い女性の要求は底なし!コントロールできる男にならないと関係は早い段階で破滅する
- 処方③
- 嫉妬深い彼女と付き合うならあなたの中でどこまで我慢するかの最終ラインを決めておこう
- 限界だと思ったら、それを素直に伝えて真剣に話し合う場を作らなければならない
- 結論
- 嫉妬が激しい彼女に対して「自分が我慢すれば丸く収まる」なんて思っているならそれは間違い
- 嫉妬深い彼女との関係で二人で笑える時間が我慢する時間より少なくなっているなら危険信号
診断:彼女の嫉妬は愛情表現とは違う
彼女の嫉妬が激しいと、男側としては「そんなに俺のことが好きなんだな」なんてどこか誇らしい気持ちになりますよね。
まあでも今回の相談内容を見ればわかる通り、それは最初だけ。
嫉妬が激しすぎると早い段階で嫉妬される側は消耗してしまいます。
ゆい先生ではなぜ愛情を受けているはずなのに消耗するのか?
答えを一言で言えばこうです。
彼女の嫉妬=愛情表現ではないから
女の嫉妬は、自分の心の隙間を相手の反応で埋めようとしているだけなんです。
私も若いころ、付き合っていた彼に嫉妬してしまう時期があったので彼女の気持ちも少しはわかります。
ただあの時の私を分析すると、彼のことが好きっていうより単に「自分は愛されている」と感じることで安心したいと必死だったんですよね。



つまり、嫉妬の正体は嫉妬する側の自信の無さでしかなく、本当の愛情ではないから嫉妬される側は消耗するのです。
もしあなたが今「俺が我慢して、全部報告して、全部さらけ出せばいつか彼女は満足してくれるはず」って思ってるならそれは大きな間違いです。
女の嫉妬には際限がなく、1つ教えれば次は2つ知りたくなり、 2つ教えれば次は3つ…と求められ続けるのは間違いありません。
自分自身のプライベートや自由を差し出すほどあなたの首を絞めることになります。
あなたのための処方箋
- 安心感を与える対応を徹底する
- 嫉妬を悪化させない距離感とルールを作る
- どこまで我慢するか最終ラインを決めておく
安心感を与える対応を徹底する
彼女の嫉妬の根っこにあるのは、シンプルに言えば見捨てられる不安。
嫉妬=愛情表現だと思い込んでしまうとこの根本部分が見えなくなってしまうので注意が必要です。
彼女の嫉妬が強いとき、男性側に最初に意識してほしいのは安心感です。
面倒だなと思っても、ここを雑に扱うと彼女の嫉妬はひどくなる一方でしょう。



付き合ってる時点で彼女のことを好きなのはわかってるはずでしょ。
なのにあとどうやって安心させればいいわけ…?



まあ普通はそうなんですけど、嫉妬しやすい=自分に自信のない女の子はそういう考え方ができないというのを前提として考えてください。
男性側は言わなくても伝わっていると思いがちですが、嫉妬しやすい女性に対してそれは通用しません(笑)
嫉妬深い女性にとって、言葉にしてもらえないことは存在しないのと同じと言っても過言ではありません(笑)
まずはその不安の波を、言葉と行動で穏やかにしてあげなければならないのです。
- 好意や感謝の気持ちを今の1.5倍は言葉にして伝える
- なるべく決まった時間に連絡する
- 不安をぶつけられたら否定せず一度受け止める
ぶっちゃけ嫉妬心の強い女性と付き合うのは大変ですし、男性のタイプによって面倒くさいと思ってしまうと思います…。
それでも彼女が好き、大切にしたいと思えるのなら、まずは安心感を与える対応からスタートしていきましょう。
嫉妬を悪化させない距離感とルールを作る
安心させることと同時に必要なのが、嫉妬を悪化させない距離感とルールを作ること。
なぜこれが必要なのかと言えば、あなた自身を守るためです…。
嫉妬深い女性に対して全部を報告すれば嫉妬しなくなるかというと、実はそうでもありません。
むしろ情報が増えるほど不安が増して嫉妬が悪化する女性も多いんですよ…。
- どこまで共有するのか
- どこからは踏み込ませないのか
あなたの中でこのラインは明確にしておいた方が良いです。



例えば、予定は伝えるけど逐一の行動報告まではしない、とかですね。
ここを曖昧にすると、嫉妬深い彼女の要求は少しずつ大きくなり、最終的にあなたを精神的に追い詰めることになるのは目に見えています。
安心させてあげるのは大事なんですが、それと同じくらい大事なのが自分を守るための線引きです。
嫉妬深い女性の要求は底なしなので、そこをコントロールできる男にならないと関係は早い段階で破滅するでしょう。
なんでもかんでも彼女の言いなりになるのは、彼女のためにもなりませんしあなたのためにももちろんなりません。
どこまで我慢するか最終ラインを決めておく
ここまでやっても彼女の嫉妬が収まらない、あるいはエスカレートしていくなら、あなたの中でどこまで我慢するかの最終ラインを決めなければなりません。
恋愛は二人で幸せになるためのものであって、どちらかが壊れるまで耐え忍ぶものではないです。



どんなに彼女のことが好きだとしても、嫉妬の内容が以下のようなものになってきたら危険信号です。
- あなたの友人関係を減らそうとし、交友関係に口出ししてくる
- 異性だけでなく、同性の友人との付き合いにも制限をかけてくる
- 仕事中や会議中でも連絡を強要され、業務に支障が出ている
- 返信が遅れると怒る・責める・疑う流れが常態化している
- 行動を逐一報告しないと不機嫌になり、説明責任を押しつけてくる
このような危険信号が出ていて、なおかつ話し合いをしようとしても「あなたが私を不安にさせるのが悪い」の一点張りで一向に歩み寄る姿勢が見えない…こうなったらもうカップルとしては限界が近づいていると思ってください。
「彼女には俺しかいない」なんて思い上がっちゃダメです。
限界だと思ったら、それを素直に伝えて真剣に話し合う場を作らなければなりません。
そこで彼女が変わろうとするなら期待してみるのも選択肢の一つですが、あなたのことを一方的に責めたり、激しく感情をぶつけて話し合いにならなかったり…なんて状況になるならお互いのために別れも検討すべきです。
ゆい先生のひとことアドバイス
厳しいことを言いますが、嫉妬が激しい彼女に対して「自分が我慢すれば丸く収まる」なんて思っているなら、今すぐその考えを捨てるべきです。
嫉妬が激しい彼女との付き合い方は、ただ怖がって言いなりになるのではなく、愛情をたっぷり与えつつもダメなことはダメだとはっきり教えなければならないのです。



結局のところ不安を解消できるのは彼女自身でしかないですし、あなたは彼女のカウンセラーでも親でもないんですよ…。
もちろんあなた自身も信頼されるための努力はある程度必要ですが、自分の限界を超えてまで彼女の不安を背負い込む必要はありません。
大事なのは、彼女の不安に寄り添いつつも、自分の限界をしっかり見極めること。



結論!嫉妬深い彼女との関係で二人で笑える時間が我慢する時間より少なくなっているなら、お互いにとって良い恋愛ではなくなっている、と判断してください。


ドクターゆいに、一言。








